• 日本にいながら長期不在中の住居の点検 バーチャル内覧サービス開始!

    【フィリピン進出と現在の展開】

    フィリピンの不動産会社として1987年に創業したダオ不動産。同社は創業当初は国籍を問わず賃貸募集をしていましたが、なかなかビジネスが安定しない時期がありました。ある時、某日系商社駐在員様の賃貸仲介を行った際に、同社サービスを気に入っていただき、他の日系駐在員様をたくさん紹介していただくことにつながり、そこから日本人をターゲットとした不動産会社へと変化してきました。それに伴い、入居後のアフターメンテナンスに力を入れたサービスを開始。日本人の現地ルールを重んじる誠実さや、部屋を丁寧に使用することなどで、家主からの強い要望があったのも日本人をターゲットとしてきた理由だそうです。そこから現在に至るまで、主に日本人駐在員様向けに賃貸住居とオフィス物件のご紹介をしています。
    今回は、コロナ禍で多くのお客様からのご要望により開始した、新しいサービスについてのご紹介です。

    【 サービス概要】

    一時帰国のつもりが本帰国になってしまった方、再入国ができずにいる方向けに、長期不在中の住居の点検や、自宅に残したままの必需品の梱包及び日本への発送手配代行サービスが始まりました。退去に伴い、搬出した家具や衣類、パソコンなどの貴重品の一時預かりも可能です。日本にいながらフィリピンの自宅の様子が確認でき、引っ越し作業の一部をお手伝いしてもらえます。
    また、転居をお考えの方、新たに赴任される方向けに、バーチャル内覧ツアーも可能となりました。お客様の代わりに同社スタッフが内覧をし、住居の隅々までスマートフォンを使ったライブ映像をお送りします。お客様はご自宅からライブ映像をご覧いただきながら、バーチャル内覧を行うことができます。

     

     

    【 強み】

    創業30年以上の実績がある同社の強みは、地元に根差した多数の物件オーナー、各コンドミニアム管理会社との信頼関係があることです。想定外の事態が生じた際に、社内だけでなく、社外の人的ネットワークをフル活用して問題解決にあたることができます。住居に関する様々なお困りごとに対して時間は掛かるときもありますが、絡まったひもを1つ1つほどいていくように、丁寧に対応していくスタッフの姿勢も好評の要因です。

    【今後の展望】

    コロナ禍で住居に関するお悩みが生じた方も多いのではないでしょうか。住居に関するちょっとした疑問やお悩みがある方、ダオ不動産に先ずはお気軽ご連絡ください。

     


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